あなたの旅を彩る地産地消の贅沢・ホテルレストラン

あなたの旅を彩る地産地消の贅沢・ホテルレストラン
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OkinawaTraveler編集部

健康と内なる美を求めるアナタ!今話題の沖縄ウェルネス旅で、心と身体のバランスを整える特別なひとときを過ごしてみませんか。
今回は、栄養満点の沖縄県産食材を使ったその土地ならではの料理を提供する、ホテルレストランをご紹介します。沖縄の「食」の魅力を存分に堪能し、オトナの贅沢な時間を体験してみてくださいね。

ぬちぐすい(命のくすり)という考え方「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」

沖縄本島中部に位置する「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」では、自社農場を持ち有機栽培にこだわった食材を使用しています。ドレッシングを含め、すべて手作りのメニューが豊富で、どれも新鮮で美味しく、安心して食べられるので、心も体も元気になります。
特に朝食はいち押しで、一日の始まりに活力を得ることができ、その日を充実したものにしてくれます。無農薬のため、野菜本来の味をしっかりと感じられます。

沖縄が琉球時代から受け継いできた「医食同源=ぬちぐすい(命の薬)」という考え方を再現するためには、沖縄県産の食材が欠かせません。温暖な沖縄の気候と豊富な日差しを浴びた島野菜や海藻など、「ぬちぐすい」を存分に感じてください。

注目していただきたいのは、前川副総支配人おすすめの沖縄の海苔「アーサ」。鮮やかな緑色と磯の香りが特徴で、ホテルがある北中城村は、アーサの名産地なんです。
アーサは、腸内環境を整える食物繊維や身体の機能を調整するミネラル、さらには美肌に効果的なβ―カロテンが豊富ですよ!

またこちらのホテルでは、本格的な味噌づくりやクラフトコーラづくりなど、「食」に関するワークショップも開催しています。沖縄旅行で身体の内側から健康と美しさを手に入れることができる、まさに「ぬちぐすい」と呼ばれる食文化をぜひ体感してみてください。

【夏のおすすめメニュー】
➀朝食メニュー:ゴーヤーの塩麹和え・自家製ゴーヤードレッシング
夏の定番野菜といえばゴーヤー!沖縄島野菜のひとつですが、今では全国的に親しまれている島野菜です。特徴は、紫外線に負けないビタミン類が豊富。特に、肌を守るビタミンCがたくさん!この夏はぜひ、ゴーヤーを食べて元気に過ごしましょう。

➁もずく酢
沖縄島言葉では「スヌイ」とよばれ、太めで食感あるのが特徴的です。もずくの食物繊維は、腸内環境を整え、酢の酸味で食欲up!さらに、ミネラルが豊富なので熱中症対策にもオススメ。元気にスタートする朝に取り入れたい1品です。

【ホテル情報】
住所:沖縄県中頭郡北中城村喜舎場1478
TEL:098-935-1500

テーマは”健康・美味しい・楽しい”「アラマハイナコンドホテル」

「アラマハイナコンドホテル」の木下料理長のおすすめは、県産の紅芋と豚足です。これらは沖縄では比較的手に入れやすい食材ですが、ホテルのレストランならではの新しい食べ方で楽しむことができます。

今回ディナーコースの温製前菜として提供される「県産紅芋のフリットと豚足のアスピック」をご紹介。豚足の骨を丁寧に取り除き、ハーブで味付けしたアスピックと、細かく揚げた紅芋の食感のコントラストが楽しめる一皿です。

紅芋の鮮やかな紫紅色は、抗酸化作用に優れたアントシアニンによるもの。アントシアニンは動脈硬化やコレステロールの抑制効果があり、内なる美にも効果的です。さらに、豚足は体に潤いを与え、乾燥を防ぐ効果があるだけでなく、必須アミノ酸のひとつであるロイシンを含んでおり、筋肉の強化にも効果があります。疲労やストレスの解消にも良いと言われています。

こちらのホテルでは、コース料理を提供する際に料理の説明をしてくれるので、食事を味わいながら楽しいコミュニケーションができるのもこのレストランの魅力のひとつ。
”健康・美味しい・楽しい”をテーマに、「やんばる」の旬で新鮮な食材をふんだんに使った贅沢なディナーが楽しめます。

またSDGsに賛同し、無駄を減らすために野菜の端材を利用して丁寧に出汁をとるなど、環境に配慮した取り組みも行っています。
シェフの思いが詰まった料理とおもてなしを通じて、やんばるの体験をぜひ感じてください。

【おすすめメニュー】
フルコースでこだわりぬいた沖縄県産食材を満足頂けます。

●ディナーコース  ※コースの為、メニューが変わります。

【ホテル情報】
住所:沖縄県国頭郡本部町山川1421-1

自家農園 OUR FARM「ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ」

本島中部の読谷村に位置する、極上のプライベートリゾート「ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ」。沖縄の豊かな食材を五感で味わう、ここでしか出会えない料理の数々があります。
自家農園 OUR FARMでは、作りたいもの・使いたいものを栽培しているので、季節に合わせた旬の味わいを、採れたての新鮮なままテーブルへ届けてくれるのが魅力です。

ホテルおすすめの県産食材は、自然農法で育てたOUR FARMの無農薬野菜や果実。贅沢な沖縄食材を存分に楽しみながらリフレッシュできるのも、このホテルの特徴です。

ファインダイニングの喜納正智メインシェフが、持続可能な魚介類や地元沖縄の食材、自家農園で育てた無農薬・自然栽培の野菜やハーブを駆使した新たな料理を提供しています。

沖縄産のアスパラガスは特に珍しく、みずみずしさで評判です。またビタミンや抗酸化物質を豊富に含むスーパーフード「ジャボチカバ」も、このホテルならではの特別な食材として楽しめます。
幹や太い枝に張り付くように実をつける「ジャボチカバ」は、インパクト大です!

自家農園 OUR FARMでは、自然との調和をテーマに、育てたいものや使いたいものを栽培しています。この新鮮な食材は、「OUR FARM to Table」としてホテルの食事だけでなく、エステ、装飾、クラフト体験などにも幅広く活用されています。
※こちらのレストランは、県産食材を大切にするだけでなく、提唱する海洋生物の多様性保全の取り組みにも積極的です。

宿泊者向けには自家農園ツアーも行っており、収穫したての新鮮な食材をその場で味わうことができるので、自分へのご褒美旅として楽しむのもおすすめです。

【おすすめメニュー】
南国の太陽の下、無農薬・自然農法で育てられたOUR FARMの恵みや、自然豊かな読谷村で収穫された、旬の食材をふんだんに用いたシェフズスペシャルです。

●Biarritzビアリッツ
期間:~9/30(月)まで
料金:1名様25,300円(税込み、サービス料別)

【ホテル情報】
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座630−1


今回は沖縄本島中北部のホテルレストランをご紹介しましたが、いかがでしたか?
沖縄の自然をたっぷりと味わい、感じながら、心と体にエネルギーを与えてくれる体験となるよう、ぜひホテルレストランを満喫してください。
新しい料理との出会いが、あなたの沖縄の思い出をさらに豊かなものにしてくれますように。

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