渡嘉敷島に2023年10月 NEW OPEN!おすすめグランピング施設「Tatazumi@渡嘉敷島」

渡嘉敷島に2023年10月 NEW OPEN!おすすめグランピング施設「Tatazumi@渡嘉敷島」
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OkinawaTraveler編集部

忙しい毎日が続くと“非日常的”な時間が恋しくなりませんか?そんな方におすすめしたいのが、2023年10月、渡嘉敷島(とかしきじま)にOPENしたグランピングスタイルの宿泊滞在施設「Tatazumi@渡嘉敷島」。島でしか感じることができない「音」や「匂い」、そしてうっとりするほどの「絶景」とともに島時間が楽しめます。

「Tatazumi@渡嘉敷島」とは? その魅力を体験取材!

那覇から高速船で約35分の渡嘉敷島は、世界中のダイバーからも人気の島。「ケラマブルー」と称される海は、沖縄本島とはまたひと味違った美しさがあります。日帰りで訪れることもできますが、今回はより非日常的な時間を楽しむために新穴場スポットの「Tatazumi@渡嘉敷島」に泊まってきました。

島に到着したら、無料送迎車で約10分。2023年10月21日に開業した「Tatazumi@渡嘉敷島」は、渡嘉敷島の阿波連(あはれん)集落に立地し、真っ白でサラサラとした長い砂浜と海が一面に広がる阿波連ビーチの近くにあります。限定二棟のドームはプライベートスペースが十分に確保され、マシュマロのようなかわいいフォルムにテンションが上がります。

チェックインは14時~なので、荷物を預けて阿波連ビーチをぶらりお散歩。そのあとはビーチ近くでまったりとランチを楽しみます。

【1日目】まずはゆったりと島内巡りを

チェックイン後はレンタル自転車(無料)を借りて島内巡りをスタート! 島内に展望台は8つありますが、今回は一番近い「クバンダキ展望台」を目指しました。阿波連ビーチからも歩いて行ける展望台で、美しいビーチを一望できます。 サンセットタイムは、砂浜でのんびり過ごすのが絶対おすすめ!慶良間諸島の島影に沈む夕日を眺めている時間は格別でした。

BBQや星空観察、室内アクティビティも充実

戻ったあとは夕食タイム。今回は1泊2食BBQプランを申し込んでいたので、テラスでオリオンビールを片手にバーベキューを楽しみました。お腹が満たされたあとは、ウッドデッキから天体望遠鏡で星空観察。肉眼では見る事のできない鮮やかな世界を体感することができます。

無数の星に囲まれたい方は、阿波連ビーチで波音を聞きながら、夜空いっぱいに広がる星を楽しむのもおすすめ。もし、あいにくの天気・・・という場合でも、室内でプラネタリウムやプロジェクターを楽しむこともできますよ。

島内の飲食店で食事をすることも可能ですが、お店の数が限られているので、旅行計画時にどこに行こうか調べて予約をしておきましょう。

また、トイレ・シャワーは徒歩30秒のところにある室外設備となります。アメニティグッズを、ご希望の場合はチェックイン時にお声掛けを。

 

【2日目】マリンアクティビティで透明な島の海を満喫!

朝起きたら、海辺をお散歩するのがおすすめ。まだ人の少ない時間帯なので、海を独り占めしたような気分になります。ゆっくり朝食を済ませ、10時にチェックアウト。集落などを散策して午前中はゆったりした時間を過ごしました。

午後は、予約していたボートシュノーケルを体験。陸から見るのと違い、水中では色鮮やかなサンゴやお魚が泳ぐ姿に癒されます。潜るタイミングによっては、ウミガメに出逢うこともあるそう。次回はさらにお魚たちを間近で見られる体験ダイビングや大海原を体全体で感じるクリアカヤックなど、他のアクティビティにもチャレンジしたいな。と思いました。

体験後は着替えをして那覇に戻る準備を。出航は夕方なので、丸2日間たっぷりと渡嘉敷島を満喫する事ができました。


いかがでしたか?グランピングをするだけでも非日常的な時間を過ごすことができますが、さらに朝、昼、夜と違った表情を見せる「島」に身を委ねる時間は、この上なく贅沢ですね。ぜひ今度のお休みは渡嘉敷島でのグランピング「Tatazumi@渡嘉敷島」を計画してみてはいかがでしょうか。

 

投稿日:2023年12月

 

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