那覇から50分!国立公園の座間味島へ

那覇から50分!国立公園の座間味島へ
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OkinawaTraveler編集部

2014年3月、国立公園に指定された慶良間諸島。座間味島はその中心ともいえる島で“ケラマブルー”“世界が恋する海”とも称される美しい海が最大の特徴。高速船でわずか50分とアクセスが気軽なのもうれしい。日帰りせずに1日ステイし、ゆったりのんびり島内を巡ってみては?島は山がちでビーチや展望台も港から離れているため、島内移動はレンタカーやレンタバイクを利用しよう。

沖縄本島では見られないグラデーションが美しい青い海は、まさに“ケラマブルー”の名にふさわしい

古座間味ビーチ

美しい白砂と透明度の高い水が特徴。サンゴや熱帯魚もすぐそこに!

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星を獲得した座間味島のメインビーチ。真っ白なコーラルサンドが美しく、波打ち際から少し泳ぐだけでサンゴや熱帯魚の姿を見られるため、スノーケリングにも最適。

阿真ビーチ

写真提供:座間味村

古座間味ビーチとは異なり遠浅で波も穏やか。家族連れでも安心して遊べるビーチ。満潮時にはビーチ間際に生える海藻を目当てにウミガメが訪れ、運が良ければその姿を見ることも。夕日が美しいことでも有名。

高台が多いため島には展望台がいっぱい。ビーチとは異なる目線で周辺の美しい海域を眺めよう

高月山展望台

古座間味ビーチを見渡せる島屈指のビュースポット

標高131mの高月山の山頂にあり登山気分が味わえる展望スポット。展望台は第一と第二の2か所あり、特に第二展望台からは古座間味ビーチの全景とその向こうに連なる離島が見渡せる爽快な眺めが楽しめる。

女瀬の崎展望台

島一番のサンセットポイント。雄大な景観にも感動

島の北西部に位置し別名「夕日の展望台」とも呼ばれている。駐車場から岬先端の展望台までは遊歩道が整備され、断崖絶壁が続くダイナミックな景観が楽しめる。天気が良ければ約60km先の久米島も見ることができる。

チシ展望台

断崖の荒々しさと美しい海との対比がおもしろい

座間味島の東部にある展望台。むき出しになった岩肌などやや荒々しい光景だが、眼下には小さいながらも美しい浜や透明度の高い美しい海が広がっている。天気が良ければ沖合に浮かぶ粟国島も眺めることができる。

神の浜展望台

連なる島々を一望できサンセットも美しい

阿真ビーチから車で5分ほど。櫓のような2階建ての東屋からは阿嘉島、嘉比島など大小様々な島々が点在している様子が眺められる。また島の西側にあるため夕日のスポットとしても有名だ。

美しい海は座間味島の醍醐味。ダイビングやシーカヤックなどで座間味島の海をたっぷり満喫しよう

ホエールウォッチング

写真提供:座間味村

冬~春はクジラが帰ってくる!

温暖で豊かな自然が残る座間味村海域は、ザトウクジラにとって繁殖行動と子育てに快適な環境。例年1~3月にホエールウォッチングが開催。クジラの様々な行動を観察しよう。

ケラマカヤックセンター

シーカヤックだから味わえる座間味島の美しく透明な海

初心者でも楽しめるシーカヤックツアーを主催。抜群の透明度や多種多様なサンゴや熱帯魚、そしてウミガメを通年見ることができるなど、シーカヤックならではの目線で座間味島の海の美しさを満喫しよう。

老舗の食堂や島素材を使った沖縄そばなど、ランチやグルメで滞在中に一度は訪れたい人気店をご案内

和山海雲

麺からトッピングまで座間味村産モズク尽くしの一杯を

ボートスノーケル専門店に併設する店。座間味島名物・モズクを麺に練り込んだモズクそば(中)700円は島を訪れたら必ず食べたい一杯。モズクジューシーやモズクソーセージも合わせてオーダーしたい。

レストランまるみ屋

メニューはなんと50種類以上! ファミレス的な島の食堂へ

ゴーヤーチャンプルー610円をはじめとする定番沖縄料理からお酒に合う単品料理まで幅広いメニューで人気の店。タレから手作りするモズク酢370円など自家製にこだわった料理は地元でも評判だ。

都会の喧騒から離れ、ゆるりとした島時間が流れるホテルへステイ。自然に囲まれ心も体もリフレッシュ

ケラマビーチホテル

絶好のロケーションと最高のおもてなしを

安護の浦を一望できる場所に立ち、ツイン、トリプル、メゾネットタイプの客室を用意。夜になると周囲には満点の星空が広がり、芝生のテラス席に寝転んで星空を観察できるなど空気の澄んだ島ならではのステイを。

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