宮古島で自分だけの楽しみ方を!イチオシ観光スポット5選
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沖縄本島からおよそ300km南西に位置する宮古島は、マリンレジャーやグルメはもちろん、思わず写真に残したくなるような観光スポットがたくさん。「ミヤコブルー」の美しさを泳いだり眺めたりして堪能するもよし、爽快なドライブを楽しむもよし、果樹園で南国のフルーツを堪能するもよし。宮古島で、素敵な思い出作りをしてみませんか?
目次
宮古島に降り立つまえに・・・
飛行機の中からでも分かる、宮古島の海の透明さ。想像以上のキレイさに胸の鼓動を抑えるのが必至。今から始まる宮古島旅行に気分も最高潮になります。
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「ミヤコブルー」を満喫できる砂山ビーチ
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透明度が高い砂山ビーチの海ではシュノーケルを楽しむことができ、間近でカラフルな熱帯魚を観察できます。
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入場自由なうえ、駐車場とシャワー室も無料なので気軽に楽しむことができるのも魅力。
ビーチに着くまでの砂山は意外に距離がある上傾斜があるので、歩きやすく身軽な服装でのアクセスがおすすめです。
宮古島屈指の名所「東平安名崎」へ
東平安名崎は、宮古島の最東端に位置しています。
この東平安名崎は美しい海に向かって約2kmつきだした岬で、周囲にはエメラルドグリーンの美しい海が広がっています。岬の近くには無料の駐車場があり、車でのアクセスも可能。
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遊歩道を5分から10分ほど歩くと、写真やポストカードにもよく登場する岬の灯台にたどり着きます。
景観の雄大さはもちろん、4月から6月にかけて咲くテッポウユリなど、季節によって装いを変える遊歩道の自然も楽しむことができます。観光客はもちろん、地元の人々も多く訪れる有名スポットとなっています。
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「伊良部大橋」を渡って人気スポット「伊良部島」へ
多くのダイビングスポットを抱える伊良部島には、宮古島本島から「伊良部大橋」を渡ってアクセスすることができます。 この伊良部大橋は全長3,540メートル、2015年1月31日に開通しました。
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「伊良部島」は、宮古諸島のなかでも屈指のダイビングスポットを抱える場所として有名。
なかでも、雨水が石灰岩を浸食して作った「通り池」は、沖縄県の天然記念物にも指定されている名所です。この通り池は底が海と繋がっているため、海から入ってきたダイバーが池に浮上する光景がしばしば見かけられます。
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通り池のほかにも、島の周辺にはたくさんのダイビングスポットがあります。カメやキンギョハナダイなどの生物が見られる「白鳥幼稚園」、カラフルな小魚はもちろん、温かい春先にはマンタもよく見られる「スネークホール」、岩穴から差し込む淡い陽の光が幻想的な「魔王の宮殿」など、スポットごとに違った表情を見せるのが特徴的。海中のさまざまな生き物と戯れたり、幻想的な海中の光景を楽しんだりして思い出作りをしてみてはいかがでしょうか。
熱帯の果樹園で南国気分
「まいぱり宮古島熱帯果樹園」は、宮古空港から来るまで15分という場所に位置する熱帯果樹園。
園内を専用の小型カートで巡り、島んちゅ(島の人)ガイドの解説を聞きながらさまざまな熱帯植物を観察することができます。
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園内には小振りな実が特徴の「島バナナ」、世界三大花木の1つである「カエンボク」、トロピカルフルーツの代表格「マンゴー」など、珍しい植物がたくさん。さらに、天然記念物である宮古馬と触れ合えるスポットがあったり、フルーツをその場でブレンドしたアイスクリームやジュースなどのスイーツを味わったりといった思い出作りが楽しめます。
海の世界を満喫できる「海中公園」
宮古島北部、海岸沿いに位置する「宮古島海中公園」は、テラスやカフェ、展望台などから成る観光施設。
そんな宮古島海中公園の目玉は、なんといっても海底に作られた『海中観察施設』です。
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海中観察施設では、アクリルパネルの窓越しに海の生物たちを間近で観察することができます。水族館とは違い、天候や季節などによって変化する自然の海を間近で観察することができるので、訪れる度に違った感動が味わえるのが魅力。
幅広い楽しみがある魅力的な島へ!
いかがでしたか。宮古島には、青い海や白い砂浜の美しいビーチはもちろん、さまざまな観光スポットやアクティビティが揃っています。雄大な自然を一望したり、南国のフルーツを味わったり、自分だけの思い出作りをして宮古島観光を楽しみましょう。