「世界が恋する海 Kerama Blue」の宝物・ゆいまーるの心を学ぶ旅

「世界が恋する海 Kerama Blue」の宝物・ゆいまーるの心を学ぶ旅

Area:慶良間諸島(渡嘉敷島、阿嘉島、座間味島)

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ケラマは資源が豊かな島ではなく、昔から台風や大雨、干ばつなどに悩まされてきました。

だからこそ、ケラマの人々は常に自然を正しく畏れ、そして恵に感謝しながら生きてきました。

例えば、台風の訪れは島に災いをもたらすだけではなく、水の恵みを与える存在でもあります。また、台風による海水の撹拌により海水温の上昇が抑えられる結果、ケラマの大切な宝である珊瑚礁の白化を防ぎ、「ケラマブルー」と称される美しい海を護ってくれる一面もあるのです。

ケラマに住む人々は、自然が与えてくれる季節の恵みを大事にし、互いを扶け合う「ゆいまーる」の精神で、それぞれの幸せをみんなで分け合いながら暮らしています。

この旅では、様々な体験を通じて、ケラマが大切にしてきた「ゆいまーる」の心を学ぶことができます。

行程【1日目:渡嘉敷島】

慶良間諸島でまず体験していただくのは、東端に位置する渡嘉敷島。

朝は、ビーチサイドレストランでケラマブルーの海を眺めながら朝食をお召し上がりいただきます。

午前中は、渡嘉敷島の荒々しい山の緑、そして「世界が恋する海」ケラマブルーが一望できる絶景ポイントを巡るサイクリングの旅で、ケラマの風を全身で味わっていただきます。

午後は、沖縄の方言で「サンニン」と呼ばれる月桃を使った2種類のワークショップ。まずは、月桃の葉を使った沖縄の伝統的な餅菓子「ムーチー」作り、または軽くて丈夫な月桃の茎を使った民具づくりにチャレンジしていただきます。

夜は、漆黒の空に広がる満天の星をご覧いただくナイトツアーにご案内。

流れ星に、あなたの願いを託してみましょう。

渡嘉敷島
ムーチー 慶良間諸島
©OCVB

行程【2日目:阿嘉島】

2日目は、慶良間諸島の中央に位置する阿嘉島へ移動。

午前は世界が恋する海「ケラマブルー」と呼ばれるほど透明度が高く、豊かなさんご礁が広がる慶良間の海を、船底が透明なシーカヤックで水中観察してみましょう。

午後は、アダンの葉を使った民具づくりを体験。第2次世界大戦前は、このアダンの葉を使った帽子が多く生産され、遠くヨーロッパにも輸出されるなど大変人気がありました。古き良き時代に想いを馳せながら、かわいいアクセサリーを作ってみましょう。また、民具作り体験のあとは、しばし阿嘉島の集落を散策。運が良ければ、この島に住むケラマジカに出逢えるかも…

夕方には、サンセットを眺めながら座間味島に向けて移動します。

座間味島 シーカヤック
慶良間諸島 ケラマジカ

行程【3日目: 座間味島】

3日目は、慶良間諸島の北端に位置する座間味島をまるごと体験。

午前中は座間味島の周辺にある無人島に上陸。ロビンソン・クルーソーのような、あるいはプチ探検家のような気分を体験してみましょう。どの無人島に上陸するかは、当日のお楽しみ。

お昼は、座間味島特産の「もずく」を練り込んだもずくそばをお楽しみください。

午後は、意外に起伏の激しい座間味島で1番有名な高月山展望台を目指しながら、座間味島に棲む野鳥や昆虫、草花や地質を学びます。ゴールの高月山展望台からは絶景のごほうびが!

そして、日暮れが近づく頃に座間味港へ。ここから那覇行きの最終船で美しい慶良間諸島を離れます。

慶良間諸島
座間味島高月山展望台

永続的で有意義な思い出を。

慶良間諸島は、単なる絵に描いたような観光地ではない。コミュニティーの力、回復力、自然界への敬意を示す証です。慶良間諸島の人々は、古くから「ゆいまーる」の理念のもと、力を合わせて環境の課題に立ち向かい、恵みを大切にしてきました。旅から戻ったら、ここで出会った「協力」「感謝」の価値観を思い出してみてください。
慶良間諸島は、自然の美しさだけでなく、人と人とのつながりの強さや、地球と調和して生きる知恵を学べる場所であり続けるでしょう。

お問い合わせ先:at_oki@okw.jtb.jp


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